診療案内|福岡市南区高宮駅の耳鼻科|髙宮耳鼻咽喉科
耳の病気
耳の構造は大きく3つに分かれています。耳の穴から鼓膜までの「外耳」、鼓膜でキャッチした音を増幅させる「中耳」、伝わった音を神経の興奮に変換して脳に伝える「内耳」です。中耳は耳管を介して鼻の奥につながっています。
鼻の病気
急性鼻炎とはいわゆる鼻かぜのことで、鼻内に炎症が及ぶことで起こります。ほとんどがウイルス感染によるものです。鼻処置をして、空気の通り道を広げたり、ネブライザー(薬液を細かい霧状にして吸入する機器)を行ったりすることで、炎症が改善しやすくなります。
口腔・喉(のど)の病気
口内炎には、アフタ性口内炎、ウイルス性口内炎、カンジダ性口内炎、アレルギー性口内炎など、色々なタイプがありますが、最もよくみられるのはアフタ性口内炎です。
手術(福岡赤十字)
当院では福岡赤十字病院の登録医として入院・手術執刀が出来るよう連携しています。
全身麻酔下での耳科手術を福岡赤十字病院の開放病床を使用して行うことが可能で、慢性中耳炎・真珠腫性中耳炎等に行う鼓室形成術や乳突洞削開術が適応になります。
ボトックス療法
末梢性顔面神経麻痺(ハント症候群やベル麻痺)の後遺症として発症6カ月以降に麻痺側の「顔のこわばり」、「まぶたのけいれん」、「まばたきと一緒に口が動く・しゃべっている時に目がウインクしてしまう」などの顔の異常な動き(病的共同運動)が生じることがあります。